ラパス待ち合わせ12日

おはようさーーん、朝8時に空港へ。ペルー通貨のソルを0ソルまで見事に使い切った俺ってば完璧。ここからは高度が多少下がる……ことは全くなく、むしろガンガン上がってボリビア首都ラパスに向かいます。ボリビアのメイン空港を持つラパスのエルアルトは、4000mを雄に超える、世界で一番標高の高い町と言われている。すり鉢状の盆地の"縁"の部分に位置しているのがエルアルトを代表とする貧民街、盆地の窪地の部分が高所得者層の首都ラパスというわかりやすい対比構造となっているんだな。

↑エルアルトから望んだ新市街。


韓国人の女の子とタクシェアして、中心地へ向かうため、水洗トイレに流されていくようにぐるぐるーっとすり鉢状底部に下っていく。俺には行くべき宿がある。実は、ラパスにある有名な安宿「El Solario」にて同僚のA君と待ち合わせをしているのだ。俺たちには、同時期に南米に行き、各々の旅をして、ラパスのここEl Solarioで落ち合って一緒にウユニに行こーぜという熱い企画があったため、こうしてわざわざEl Solarioまでやってきてここ数日の宿泊者リストを見ているのだ……お、あったあった、ってチェックアウトしとるやないか!!

なんだ会えなかったな〜、ウユニでは会えるかな〜と思っていると、いきなりA君が宿に戻ってきてミッション完了。テンション上がったなー。彼は、今夜の夜行バスでウユニに向かうことになったため、部屋のチェックアウトだけは済ましておいたとのことだ。