大夜遊びバンコク祭2日

朝7:30、昨晩の夜遊びから起きれるか不安だったものの、無事にバンコク行きのバスに乗る。ガンガンに気温が上がって蒸し暑くなりだす頃に、冷房ガンガンの超快適なデラックスバスとは素晴らしすぎる!しかーーし、国境からは裕福なタイ側がまさかのミニバンにすし詰め……チーン。行きと一緒やないか!!

バンは途中1度の休憩を挟み、一気にバンコクを目指す。カンボジアと違い、ハイウェイが発達しているバンコク周辺を走っていると、その風景は先進国のそれと変わらない。渋滞が生み出す熱とスコール後のうだるような蒸し暑さをまとい、バックパッカー御用達カオサン通りに到着。何度来ても、いいね此処は。好みの分かれるカオサン通りだけど、見事に欧米ナイズドされてしまっているのに空気感はもろにアジアというこの雑多な雰囲気は、個人的には嫌いではない。

↑文化のるつぼだ。



宿に荷を解くとすでに夕飯時だったので、カオサンを散歩がてら屋台で乾杯! チャーンビールぐい呑み! このビールのためにならすべての暑さを我慢できるぜ! メシと酒をたらふくチャージしたら、夜のバンコクに繰り出すことにする。

↑これだね。

↑これだよ。



意外といったら失礼だけど、風俗のみならず夜遊び系の施設が非常に充実しているバンコクで、前回はRCAエリアにあるクラブ「Flix」でかなり楽しい夜を過ごすことができた。今回、勝手のわかるRCAに行っても良かったのだけど、せっかくなので新たなエリアにということで、スクンビットエリアの「Q BAR」というハイソなクラブに行ってみる。

このあたりのエリアは、良く言えば六本木のような雰囲気、タイのハイクラス層や欧米観光客を目当てとした歓楽街となっていて、駅前には「ナナプラザ」という風俗大施設があり、その周囲を少し歩くと質のいいクラブやバーが多く軒を並べている。目当てのQバーも、さすが、エントランスも酒も高いぜ……。日本のクラブ行くのと変わらんやん。レディースデーということもあってか、ベタベタなハウスディスコだったが、フロアは程よい人数でかなりの盛り上がりを見せている。女の子たちカワイイな〜。

↑バンコク最先端だ。



毎日夜中まで遊び倒しています。生き急いでいます、明らかに。ありがとうございます。