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パリ最終日
少し感傷的になるなぁ、っていうか全然時間足らない!もっともっとパリにいたいぜー。荷物をまとめて、最後のパリ巡りに出る。おっとその前に同居人のオッサンたち、ミーとガッツと記念撮影。おもしろおかしなオッサンたちだったぜ。そして俺は洞さんと再度マレ地区へ。その後一人でレコード屋散策。でも気に入ったのがイマイチ見つからなかったので、結局コレットに行ってレコードやCDを買って宿に帰宅。 トランク持った!金も持った!よーし、いざベルギーだ!電車に揺られながらパリへの思いを馳せ、北駅を目指す。しかし、 マ「大変なことに気づいた」 俺「?」 マ「かばん忘れた」 ポカーン ブリュッセル行きTGVまで時間がもうない。宿に取り戻っても間に合うかどうか・・・際どいところだ。しかしマサはダッシュで宿へ。とりあえずオレらは駅にてコーヒー飲んでまったり。しかしあまりにもまったりしすぎてオレらも乗り遅れそうになる。5分前に電車に乗りまっていると、1分前ギリギリでマサ到着!危ねぇ〜。 なんとか電車に間に合ったマサ、そんな彼を救ったのは他ならぬオレらがうざがっていたガッツだった。以下マサ談。 寝ているミーを起こそうとガンガンドアを叩くマサ。「ミーさん!ミーさん!起きてください!」。しかしそんな彼の願いも虚しく寝続けるミー。「駄目か・・・」。あきらめかけるマサ。電車も間に合わない。どうすれば・・・どうすればいいのだ・・。絶望しかけたその時! 「どうしたのー!!!」 ダンッ エンダーーーーー♪(ホイットニーヒューストン) クソ笑った。マジでガッツあちぃ。偶然のガッツ帰宅により事なきをえたマサはギリギリで電車に間に合ったということだ。ガッツさんはその瞬間オレたちのヒーローに躍り出たのであった。まぁとにかく4人で国境越えできそうです!ベルギーIN!! TOKYO 駅を降りると非常に閑散とした雰囲気。うーむ、少し途上国のにおいがするな。。。メトロに乗って南駅から北駅に向かう。一度逆走するもののなんとか到着。メトロは、というかトラムが地下を走っているんだな、これ。そして車内細すぎ。 インフォメーションセンターのババァや駅員の親父は完全に職務怠慢。ここらへん途上国。これじゃ先進できんよ君ら。駅を出る!・・・丸の内?そんな雰囲気。一瞬見せられて、ここは東京ですよ、と言われれば信じちゃうかもしれない。高層ビルも結構建ってて近代的な感じだ。 ![]() ↑えー、丸の内です モンスターロード ユースホステルに荷を解いて、とりあえずトルコピザ。安い。ここでやっと一息つけた感じ。その後夜の街をかるーく散策する。衝撃だったのは飾り窓。飾り窓というのは、所謂黒人さんの娼婦が道路に面したショーウィンドウに並んでいて、交渉してヤルというもの。しかもレベル45はなきゃ倒せなさそうな強烈なモンスターがひしめきあっている。そして勇者レイ(プ)ホラサワ!彼は夜の闇の中に消えていった・・・。チーン、御臨終です。 |