最後の夜８日

最後の散策日を日曜日に設定してしまったオレたち最低。店全部閉まっとりますが・・・。マサと二人ショボーンとしながらレコード屋やセレクトショップ回るがやってねぇ。ショボーン。しかし「勝ち組になるには」を必死に考えた結果、ビール博物館へ行って飲み、バーへ行って飲めば勝ち！という結論に。しかしビール博物館のビールが史上最低にまずくて負け組確定。

チョコ食いながら、カフェでフルーツビールを飲む。これはチョコに非常に合うし旨い！後味がフルーティー。これは勝ち！その後洞さんと出会い、土産をＯＬの如く買い漁り、さわを待つためいい雰囲気のバーへ。しばらくするとさわがやってきて、「レコード屋とか普通にやってたぞ」とのたまう。なぬ？貴様ら何時から仕事始めてんだ！ってことで急いでレコード屋行って沢山買えて満足だー。

夜はいいもん食おう、ってことでレストランでちょっとしたコース料理。エスカルゴやらシーフードやら肉やらビールやら！！腹いっぱいだ〜、ぐおー最高。最後の晩餐、なんだな・・・。切ね。宿への道を全員で切ねぇ切ねぇ言いながら歩く。

マジで最高な旅だったもんよ。



いざ松壱！９、１０日

おはよう・・・せつなー！！終わっちゃうじゃん！という現実を噛み締めながら帰国への道を。宿から北駅へ。そして空港に向かい・・・順当に旅の終わりが見えてくる。ブリュッセル空港もトランジットのアムステルダム空港も過ぎ、思い出に浸りつつ、まだ旅を終えたくない気持ちに後ろ髪を引かれながらも飛行機は飛び立つのです。

さわは今日このまま研究発表。ありえん。一気に現実に引き戻されます度圧倒的ナンバーワン。そんなさわと別れてオレたち３人は勿論松壱家へ。旅のしめは松壱家、これ固定しつつあるね。藤沢駅に降り立ち、クッソ重いトランクをガーガー引きずりながら・・・名残惜しい、な。

あー、現実の日本なんだな。ホント夢のような楽しい時間だったなぁ。

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「シャンゼリゼでカウントダウン」

軽いノリで始まったこの旅行。終わってみれば、感動に満ちたかけがえのない経験を得ることが出来た。４人で毎日笑いながら過ごして思い出を育んでいった。これは一生忘れることなんてできないだろうな。

オレたちの旅に、ア・ヴォートゥル・サンテ！！