シモネタン・アフリカン・ガールズ

白くて広いビーチにエメラルドの海!思わず駆け寄ってしまうよな。やっぱり海は素敵だ。漁をしている舟は木をくりぬいて作った簡素なカヌー。あれ、スリランカでも見たな・・・。

↑白いビーチ


6,7人組くらいのアフリカンガールズたち・・・、あの子たちオレたちのこと見てね?とアフリカでも自意識過剰なオレたち。でも実際そうだった。ここマダガスカルは元フランス領でフランス語が公用語ということもあり、観光客はフランス人しかいない。ここらへんに英語圏の人の傲慢さを感じて面白かったんだが、本当にアメリカ人がいない。アジア人もあまり見ない。東洋人の同世代の男2人に会う確率なんてかなり低いんじゃないかと思う。そういった意味でオレたちに対して興味が沸いたのかもしれないね。しかし、


言葉わかんね・・・ orz


前述した通り、この国はあまり英語を利用する必要性がない。それゆえ英語が全然通じないのだ。でも旅の醍醐味というか魅力は、それでもなんとかなってしまうところにある、というのは旅好きな人にはわかるかと思う。下ネタ大好きな、同い年のニナのおかげで笑いがとまらねー!!マダガスカル語の淫語を色々教えてもらう。生活に必要なマダガスカル語は全部忘れてしまったが、これらの淫語だけは今も覚えている。。。下ネタは万国共通ってことだ・・・。

↑二度と戻らない時間だ


ニナの妹のティナがダントツにかわいいのだが14歳・・・。オレら、大丈夫だよな??となる。馬鹿話というか痴話話というか、時がたつのは早いもので、夕陽が水平線に段々と沈んでいく。その風景はあまりにも幻想的で美しく、言葉に置き換えることすら面倒だ。


燃えるような空とアフリカの海と褐色の肌のガールズ。オレたちはマダガスカルにいるんだな。