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バスにて祖谷へ
朝飯を食った後に、徳島県の祖谷へ向かう。降りた駅はほんっとーに小さい駅で。細い道にスーパーが一軒建っていたが、誰が買物に来るんだろうと思った。かなりのイケメンがバイトしてたが、こいつはどこでイケメン情報を手に入れているのだろう。しばらく待ってバスに乗り祖谷のかずら橋へ。 四国山脈に抱かれた秘境祖谷。平坦な場所はほとんど存在せず、V字谷の深い渓谷に、はり付くように家々が点在している。開発が進んだ現代でも、この山奥には手つかずの自然が多く残っている緑豊かな美しい秘境の地と言われているらしい。また、平家の落人伝説の里としても有名である。山道をくねくね走るバスからの景色は最高。 かずら橋を渡ってみる バスを降りたらもう昼飯時、蕎麦と鮎の塩焼きを食う。鮎の塩焼きがクソうまいのなんのって丸ごと全部食っちゃうわ。塩加減も絶妙。オレのために食われろ!そしてかずら橋。渡橋料500円もとるのかよ!たけぇよ!このかずら橋、高山に自生しているシラクチカズラっていうツルを、極寒の冬場に採取し火であぶり柔らかくしてから編みながら谷に架けるという方法で作られていて、日本三大奇橋のひとつとして有名である。この方法は、平家の残党が追っ手に追われた時すぐ切り落とせるためにとも、非常に揺れるため渡り方・身のこなしを見て偵察かどうか判断するためにとも言われている。真相はわからないが、とにかくこの橋怖ぇ!!落っこちそうだわー。情けない。補強されてる今ですらこんななんだから当時は普通に恐怖だっただろうなぁー。 ![]() ↑ひょいひょい歩いてくちびっこを尊敬。 その後かずら橋の下を流れる川でひとやすみ。ボーっと水を眺めながら思いに耽るわけです。水綺麗だなー、石も綺麗だなー。向こうには橋がかかってて、この景色、素晴らしいね! ![]() ↑歩くのが面倒になってくるね。 |