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メシうまし
讃岐うどん。高松はうどん屋が腐るほどある。コンビニ総数+メシ屋総数=うどん屋総数くらいたくさんある。しかし旨いんだマジで。店に入り、冷たいのとかあったかいのとかどんなタイプのうどんにするか言って、具が並んでるんでそれをあれとこれと、って指差して選ぶ。おもしろい。もちもちっと歯ごたえがよくマジで旨い。おすすめ。 夜は親父パワー炸裂でくそ旨い料亭みたいなとこに連れてってもろた。親父神。ウニなんて山盛りで出てくんの。ウニ皇と呼ばれているオレとしては極上の瞬間だった。しかしホンットに魚が旨いね。瀬戸内海の魚はうまい、っていうのはいろんな方面から聞くけど、刺身も焼き魚も何でも素晴らしい。板長曰く、今はアナゴが旨いらしいよ。 電車で琴平まで 今日は海の神として全国的に名高い金刀比羅宮、通称「讃岐のこんぴらさま」に行ってみようと思う。栗林公園駅から琴電っつーローカルな電車に乗って向かう先は琴平駅。3両ほどしかない黄色い電車が入ってくる。田舎だよなぁ景色とか。時折人が乗ってくるが、この方たちは普段何して遊んでいるんだろう。おしゃれなカップルなんかも乗ってくるんだけどね。ふーむ。 ![]() ↑この川べりでボーっとしてた。 こんぴらさんって登るの?? 琴平駅到着!さーて、神社に行くかな。と軽いノリで向かったところ、ここから千何段!みたいな看板が。「さぁーオレ登っちゃうぞー」的な雰囲気を醸し出している人もいれば、死にそうな顔で下ってきた女性もいる。土産屋では杖なんぞがたくさん売ってる。え!?そんな場所なのこんぴらさんって。知らなかった・・・。 確かにひたすら階段を登っていくわけだが。しかしオレにはなんてこたない。なぜなら一ヶ月ほど前にフジヤマを制覇しているからだ。あの地獄山に比べれば、こんなの幼稚園児の砂山みたいなもんだ。暑さゆえ汗だくにはなるがすんなりと上に着いてしまった。 なんで海の神様なのにこんな山の上にあるんだろうという疑問はおいといて、とにかくいろんな船の写真が飾ってあった。オレの親父も海ほたる施工の際にはこんぴらさままでお参りに来たと言っていたように、かなりグレードの高い海の神のようだが。山の上から見下ろす琴平周辺の風景にはなごみました。 ![]() ↑本殿。 そのあと山下りて、少し川べりでまったりして。ボロッボロのソープランドがあって、「20〜27歳までバイト募集」とか書いてあるんだけど、実際どうなのよと思って覗こうとしたら中から40歳くらいのおばちゃんが出てきて、これが現実だろうなと思った。その後、高松まで戻りメシを食い、帰路につく。 |