焼き鳥でポー

ワット・ポーに向けて歩いていると、屋台で焼き鳥を売っていたので、小腹も空いていたし食うか、と腹ごしらえ。鶏インフルエンザのことなんか忘れていたが実際平気っしょ。しかしこれがんまい!タイってこんなに鶏肉がうまかったのか!ジューシーで肉汁が溢れ出てくるのね。柔らかいし最高だ。これ食って鶏インフルエンザかかるくらいならむしろ本望だべ!とか言いながら。

ワット・ポーの寝仏像は、なんというか、でかすぎだろ。50m近くあったぞ。しかも節操がないくらいに黄金だからなおさらに迫力満点。足だけ見てもそれが足だとわからないほどのでかさ。そしてここでは良い経験をひとつ、それは楽しみのひとつであったタイ式マッサージ。ツボを押されながら「あぁ・・」「イヤ・・・」と女の子みたいになる。いやぁ、気持ちえがったよ、終わった後の体の軽さといったらもう。凄いもんだね。安いもんだね。



謎のダンスと料理とジュース

街が段々夜になっていく中、カオサン通りに向けて川沿いにつらつらと歩く。川の上に建ってる民家の隙間から川を眺めていると、元気ハツラツなダンスビートが!!うを!何だ!??と振り返ると、そこには白タンクトップの体操のお兄さんと、それに合わせて踊る集団のおばちゃんの姿が・・・爆笑!!ナニコレ?

凄いもん見た。しかもこの旅道中、いろんな街で何回か見たこのダンス。謎すぎる。

川沿いにあった地元の人しかいないような屋台街で食べる、んだがメニュー見ても何書いてあんのかわかんないから適当に指さしてみる。出てきたのはチャーハンらしきものだったが、意味不明な触感のものがたくさん入っている。歯ごたえがムシムシしたような・・・うーむ、クソまずい。後で知った話だが歯ごたえの如く虫だったようで。あ、もちろん食材だけど。ジュースも適当に頼んだが、あまりの甘ったるさに気合を要したよ。中に入ってる実だけは無駄に凄くおいしかった。その後迷いながらなんとか帰りついたらその瞬間に大スコールが降ってきて、いやぁ危なかったぜ。



バンコクの原宿へ22日

朝、サイアムスクエア方面に向かう。バンコクの原宿との異名を持っているらしい。白で統一された非常に綺麗でおしゃれな安ホテルを借り荷物を置いて、まずそこらへんの屋台で朝食。もうね、「そこらへんの屋台」の飯の水準の高さといったら、もう。んでもって、タイのチャーハンは凄くうまくてオレの琴線に触れまくり。この旅で何回食べたことか。ナンプラー、なのかな?あんま詳しくないからわかんないんだけど、とにかくホントに口に合う。うますぎ。

着いてみたサイアムスクエア周辺は普通に凄い。おいおい、ここはギロッポンですか。大都会やん。デパートなんて日本のマルイにいると錯覚するよ。ブランドもんの店なんかもたくさんあり、その区域だけ先進国のそれを移築したような栄えぶり。驚いたね。

↑これはカラオケです。円筒状で普通に外から見える。

夕飯はタイスキを食べてみた。日本でいうしゃぶしゃぶみたいな料理。飲んでは食って、である。しかしこのへんはホントに栄えてんな。タイの雰囲気とは全然かけ離れてるよ・・・、ではタイに来てなぜこのような場所に移動したか。それは、このあたりが夜の街のメッカだから・・である。

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