ひとまずウォーキング

野外同然のスカスカバンガローもまたいとをかし。風呂もなく、野外の水汲み式シャワーだけ。寒いわ!とりあえずバンガローで昼寝・・・って、昼間は蒸し風呂かよってくらいに暑い。脱水症状になりかけ目が覚める。

バンガローを出てボーッとしてると、ガサガサ木々が音を立てる。これは風で揺れる程度の音じゃねーな、と上を見上げると、なんとブラウンレミュール(チャイロキツネザル)が群れでぴょんぴょん木々の間を飛んでくるではないか。凄い、野生感満載。テンション上がるぜ。

↑スカスカ蒸しバンガロー

↑彼らは突如飛んでくる


ガイドをつけなければ山を歩いてはいけない決まりなので、ガイドのジョーを雇い森の中をガンガン歩く。オレたちは一体何をしに来たんだっけ・・?ってくらいに現実感はなく。見たことのないカラフルな鳥、木の穴を寝床にする珍しいレッド・テイル・スポーティフ、そしてシファカ!!ヒャッホーイ、ヒャッホーイと木から木へぴょいぴょい飛び移るシファカの群れには感動と興奮だ。彼らは地上でもヒャホーイ、と横っ飛びで移動するらしい。変な猿だ。

↑見た目も美しいシファカ



やっぱりウォーキング

一旦キャンプに戻るぜ。渇いた喉が千切れそうになる、お決まりのThreeHorseBeerを夕方からガブガブ飲んで話をしていると、いつのまにか夜に。ナイトウォークもしちゃうぜ。

月明かりだけを頼りに歩くジャングルもまた雰囲気がある。鳥のような鳴き声をもつレア猿を発見したものの、他にはさしたる収穫もなくEND。ま、それもまたこういうサファリの醍醐味だよな。キャンプに戻り、やっぱりビールガブガブ飲んで、鳥の丸焼き食べて寝るよ。

木々に抱かれて眠ることも普段そうそうあることではない。虫の声、鳥の声、動物の声が「夜」という真っ黒なキャンバスに色を添えていくな。



最後にウォーキング25日

早朝目が覚め外に出てみると、聞いたことのない動物や鳥の鳴き声がギャーギャーする。そうかここはアフリカのジャングルだった。忘れてた。

最後に一回ウォーキングをしよう。今日のガイドはグレゴリという、動物から勝手に寄ってきそうな愛らしい笑顔を浮かべる巨人のオッサン。そしてさすがグレゴリ、ブラウンレミュール、レッドテイルスポーティフ、シファカ、様々な鳥、遭遇率が異様に高いぜ。

キャンプにて、キリンディーの昼下がりをまったりと過ごす。自然との触れ合いに名残惜しくもあるが、出発しないとな。バオバブだ。

↑バンガローに汲んでおいた水を飲みに来た