仲良し5人組

ワット・プラシーサンペットの入り口にてココナッツジュースで一杯やっていると、先程声をかけてきてくれた女の子達がまた通った。そこで店のおっちゃんが「〜って言え!」ってことでその言葉を言ってみるとツボに入ったらしく大ウケ。どうやら「愛してます」的な意味だったらしくて、おっちゃんナイスアシスト!英語、少しの日本語とタイ語で会話していると、「一緒に行こうよ!」って言ってきてくれて共にまわることになった。おもしろい流れになってきた。

彼女たちは地元の中学生らしい。いや、中学生とかそういうタイの学校の仕組みはよくわからないけど14歳と15歳の子たちだった。教科書を見せてもらったが、勉強してること日本とほとんど変わらないんだね。むしろ理科なんかはちょっと難しいんじゃない?って思ったりした。面倒見が良くて一番日本語のうまいプラーン(どうやら日本が大好きらしい)、よく気が利くみんなのお姉さん役のサイ(ビッグサイ)、シャイだけど美人なこれまたサイ(リトルサイ)、加藤夏希にそっくりでノリのいいネイム(ロリ狂いのまっつんは恋をしていた)、いつも腹を空かせているエイム(ジャイ子)。エジプトのアスワンでやっぱり5人組と仲良くなったことをちょっと思い出した。しかし今回は女の子だぜ!わーい。

↑元気いっぱいです。


この位の年齢の女の子はホント反応がいい。何言ってもウケてくれるし元気元気。オレも精神年齢は15歳だというのに、彼女らの元気さといったらなんだ。で、ネイムやビッグサイなんかはかなり熱心な仏教徒っぽくて、地元の人じゃなきゃ知らないようなワット・プラシーサンペットの隠れたお堂に連れてってくれて、熱心にお参りをしていた。この二人は仏像がある度にしっかり手を合わせるのだ。かと思えばジャイ子なんかは「そこまでせんでええやないか。腹減ったわ。」と、あまり興味がない感じ。若い子たちになると人によりけりなんだな、ってのを知った。途中同級生らしい男の子たちに出会う。15歳・・?皆オレより背が高いんだが。クラスのアイドルであろうネイムと仲良くしているオレたちに軽く嫉妬しているような感じだった。でも帰りがけに「じゃーな、ネイム」って言ってくのを見て、青春だなぁと思った。

↑リトルサイはめっさ暑がり。



お買物しませう

みんなでソンテウというトゥクトゥク巨大版みたいな乗り物を借りて、スト2のサガットでお馴染みのワット・ロカヤスタへ行く。そうかぁ、ここでタイガーアッパーカットを練習していたんだな・・・。木陰でいろんなこと、話した。学校のことや、日本でオレたちが何をしているか、タイはどうか、等々。いい子たちだなぁ本当に。素晴らしき出会い、PRICELESS。

その後、5人が放課後いつも行くというデパートや、市場を案内してくれた。あーだこーだ言いながらウィンドウショッピングだ。くだらないことしてるんだけど、何故か最高に楽しい。市場で「ンゴッ」という果物買って食べた。ライチみたいでおいしい果実なのに、5人とも顔しかめて「そんなのいらないよー」と。そしてすれ違った小汚いおっさんが「それ最高にうめぇんだよな」って言ってきたのは少し複雑だったが。



「サヨナラデス」

別れ際、彼女たちは絵葉書をプレゼントしてくれた。そのためのデパートだったんだな。その葉書の宛先には"I Love Japan"と書いてあった。こんなにうれしいことはない。「君たちに会えて本当にうれしい、ありがとう」と言うと、ネイムは「私もうれしいよ」と返してくれた。5人とも最後まで楽しそうな最高の笑顔を向けてくれた。

ありがとう、その笑顔に出会いたかったんだ。